V61995ken’s diary

そこら辺の大学生の日記です

サヨナラはまだ早いから~後編~

4月突入。

 

特捜9が今年も放送されることが決定。

 

Vクラさんに久々に明るいニュースがやってきた。

 

 

そして待ちに待った新曲。

 

「僕らは まだ」

 

26年迎えたグループが「僕らはまだ未完成で」と歌えること。

 

贔屓目なしにかっこよすぎる。

 

どこまでも「先」を追求し続けるところ。

一切妥協しないところ。

「上」を見上げ続けるところ。

 

常にいい意味で期待を裏切ってくるV6は最高で。

何度目かわからないけど強く思った。

「V6が大好き」

 

4月21日

 

大学の久々の対面授業にもバイトにも慣れたころ。

 

健くんのドラマも決まってこれからを楽しみにしていたころ。

 

届いたのは「V6ファンクラブ閉鎖のおしらせ」

 

予想しなかったことじゃない。

 

そりゃあ、幕を閉じるわけだからファンクラブだけ残すってわけにいかないのかもしれない。

 

でも屋号だけは残るんじゃないかと、かすかな希望を全力で信じていたから、この知らせを目にした私はまた世の中の色が薄くなった気がした。

 

カフェで勉強していた中で見ちゃったから、ホントは一人だったら泣きたかった。

 

そのあとのバイトも行きたくなかった。いける気力なんてなかった。

 

バイト中も忙しい中は平気だったけど、少し落ち着けば脳裏を横切ってしまう。

 

 

ただ、どんなに病んだって、どんなに悲しい思いになったって、V6を好きにならなきゃよかったなんて1㎜だって思わない。むしろV6を好きになれたことは本当に幸せで。

 

多分まだきっと病むことはたくさんあるだろうし、11月1日が近づくにつれて何を楽しみに生きていこうって思うんだろうけど。

 

でも私ができるのは11月2日以降もV6が作り出してくれた素敵で最高な作品をぎゅっと抱きしめていくこと。それぞれの道を進んでいく6人を今と変わらず応援すること。何よりずっとV6を好きでいること。

 

嵐のヲタクでもあるから、今ももちろん嵐5人の姿を見られないことはとても寂しいのに、人間として必要なのかもしれないけど、だんだんその状況に慣れ始めている自分にも気づいている。

 

慣れたくなくてもいつか慣れてしまうのかもしれない。

 

ただV6が存在したこと、短い間だけど自分なりに一生懸命応援したことはこれからの人生で歩んでいくうえでも忘れたくない。

 

重いヲタクすぎん?って感じだけど。

 

本当にもう時間がない。

「来年」、「次」なんて余裕はない。

お願いだから、受験期の支えになった大好きな6人に会わせてください。

 

どうか6人が悔いなく走り切れますように。

6人が歌って踊る姿をたくさん見られますように。

無事に6人が駆け抜けられますように。

 

 

あと半年。6か月。

 

なかなか思うようにいかないこともたくさんあるはずで、たくさん悲しんでたくさん喜ぶこともあるんだろう。

 

私ができることを精いっぱいやること。思い切り6人の姿を目に焼き付けること。悔いのないよう過ごせるように頑張るしかない。

 

そしてきっと、いや絶対私は来年も再来年もずっとずっとV6が大好きだ。