V61995ken’s diary

そこら辺の大学生の日記です

ありがとうと言わせてほしい たとえば何年経っても~親愛なる君へ~

私は絵を描くことができないけれど、うまくはないけれど文章を書くことは好きなので、つたない文章ながらもV6へ少しでも感謝が伝えられたらいいなと思って書きます。

ファンレターにも書いたけど、ここにも形として残したいなと思います。

そしてこれが配信前までに終わるかは不明。頑張れ。横のテレビでOMGが流れてる(ソウデスカ)。

私の文章と知識じゃV6への感謝や魅力の10分の1も伝わらないけれど、精いっぱい、自分の言葉で書くから、今思う素直な気持ちの少しでも彼らに届いてほしい。

 

まず、坂本くん。

26年間、V6のリーダーでいてくれてありがとう。

一度ジャニーズをやめてもこうして戻ってきてくれてアイドルでいてくれてありがとう。

坂本くんはいつも「リーダーはあだ名だから」なんて言うけれど、坂本くんがリーダーだったからこそ今日までV6が続いてきて、そしてたくさんの人に愛されるグループになったのだと思います。

デビューして10個年下の子と一緒のグループを組むなんて自分が想像したらとても無理だし、私だったらすぐに逃げ出しちゃうなと思います。

でもやんちゃざかりのカミセンを抱えてリーダーをやってくれてありがとう。

坂本くんがみんなを見守ってきてくれたからこうしてV6の今があるんだと、偉そうかもしれないけど思います。

そして坂本くんの歌とダンスが私はとっても好きです。V6にハマる前からずっと坂本くんがジャニーズで一番歌がうまいなあと思っていたし、何度聞いてもWAとか愛なんだの坂本くんの歌いだしには心を奪われます。

これからもその素敵な歌声と長い手足が映えるダンスを見ていたいです。

V6でいてくれてありがとう。

 

長野くん。

26年間、V6を支えてくれてありがとう。

「仏」と言われるようにいつも穏やかで、優しさの塊の長野くん。

だけど優しいだけじゃなくて芯が強い人だなと思います。

自分の好きなことをつきつめて、絶対譲れないことは譲らない長野くん。

穏やかだけど奥底にしなやかな強さがある人だと感じます。

そして私は長野くんほど「ハンサム」と「貴公子」という言葉が似合う人を知りません。長野くんの優しい笑顔とロイヤルお手振りは何度見てもマイナスイオンが出ています。好きです。

あと長野くんの優しくて包み込む歌声がとても好きです。長野くんの声を聴くととっても落ち着くし、ずっと聞いていられる声だなと感じます。

そしてこんなにもたくさんの人に愛される長野くん。口数が多いほうではないけれど、メンバーが自然と寄ってくると、最近読んだ雑誌に載ってました。長野くんのそんな魅力的な人柄が大好きです。

V6でいてくれてありがとう。

 

井ノ原くん。

V6を明るくしてくれてありがとう。

トニセンとカミセンの橋渡し役をしてくれたり、MC盛り上げてくれたり、V6を盛り上げて、明るくしてくれた井ノ原くん。

井ノ原くんはいつも適当なことばかり話すし、話盛るし、だけど井ノ原くんの笑いは誰も傷つけない平和な笑いなんだと気づきました。

だから安心してV6のMCは聞いていられるし、いやな気持にちっともならないからすごいなあと思います。

そしてなんでも楽しんじゃう井ノ原くんがとっても大好きです。多趣味で本当に何でもできちゃう井ノ原くん。井ノ原くんといたら本当に毎日楽しいんだろうなあと思います。毎日12時に更新される「イノなき」を見ることが私の日課だし、毎日くすっと笑える「イノなき」が小さな楽しみです。イノなきを読むと心が落ち着くのでイノなきは私の精神安定剤と言って過言ではありません。

そして周りの人に細やかな気遣いができるところを尊敬してます。ありとあらゆる後輩が井ノ原くんのことを慕う理由がよくわかります。さりげなく人に手を差し伸べられる井ノ原くんみたいな人になりたいです。

あと、とにかくリアコです。好きです。三宅担なんですけど来世で結婚してください。

とにかく(?)井ノ原くんが大きく口を開けて本当に楽しそうに笑うその顔が大好きです。これからもたくさんその笑顔を観られたら、と思います。

V6でいてくれてありがとう。

 

剛くん。

V6のエースでいてくれてありがとう。

「天才」という言葉が似合ってしまう剛くん。

天性のアイドルは実は森田剛なのではと最近思い始めた今日この頃です。

剛くんが一番V6にハマる前と印象が大きく変わった人で、剛くんほど「ギャップの塊」な人はいません。

何となく怖そう、と思っていた剛くんは実はとっても優しくて愛にあふれた人で、そして歌う声がとっても甘くて、おばあちゃん子で、甘いものが好きで、お酒が全く飲めない、とってもかわいい人だと知りました。

そして剛くんは一番ウソをつかない人だなと思います。絶対自分が関わるものに手を抜かないし、多くは語らない人だけど、剛くんのその仕事に対する姿勢だけでファン矢見ている人に伝わる剛くんはとてもすごい人です。

なんといっても私は剛くんがV6にいるときに見せるその笑顔が大好きです。キャッキャッ少年のように笑う剛くんのその笑顔を見るとなんだかうれしくなります。

SONGSで、「入りたい後輩グループはいるか?」という質問に「ないね」と食い気味で即答した剛くん。「V6がいいですよ」その言葉に剛くんのV6への思いがたくさんこもっているように思いました。V6のことを心から大好きな剛くんが、まっすぐな剛くんが大好きです。

V6でいてくれてありがとう。

 

健くん

V6のアイドルでいてくれてありがとう。

「奇跡のおじさん」と言われるそのビジュアルでたくさんの人を魅了してきた健くん。

私もその一人なわけだけど、健くんは見た目だけじゃなくて、私が知る誰よりもアイドルなのだと知りました。

健くんほどファンに寄り添ってくれるアイドルを私は他に知りません。握手会の出来事がきっかけで手話を習得したり、コロナになってにこ健を毎日更新してくれたり、3月の発表の後舞台で大変なのに急遽石川でラジオ収録して健くんの言葉で語ってくれたり、いつもファン目線に立ってくれる健くんがとっても大好きです。

坂本くんに「実はいろいろ考えているのは健だったりする」と言われるようにV6のことが大好きな健くん。最古参の健くん。

でも本当はちょっと不器用な健くんだけど、まっすぐ素直で純真で、ひたすら努力できるところがとっても大好きです。

でもたまには、これからは、もっともっと自分中心でいてほしい。余計なお世話かもしれないけど、健くんがやりたいことをやってほしいなと思います。

V6でいてくれてありがとう。

岡田くん。

V6の末っ子でいてくれてありがとう。

入所して半年でデビューすることになって、お金もなくてわけわからない状況で、きっと苦労、なんて一言で片づけられないくらい大変な思いをしてきた岡田くん。

アイドルでいることに違和感を覚えたり、うまく話せなかったり”反抗期がありながらもこうしてV6で26年間いてくれてありがとう。

お兄ちゃんたちが大好きな末っ子岡田くん。いつの間にか博のモノマネ大好き変人になっていたけど、そんな岡田くんが大好きです。

「エンタメの王道を」ROTでそう語った岡田くんは「燃えよ剣」はもちろん、色々な武術や格闘技を習得してジャニーズ以外の人からも一目置かれていて、本当にすごいなあと思います。

そして私は岡田くんのまっすぐで丁寧な歌声が大好きです。岡田くんの「ユメニアイニ」や「Let Me」は泣きます()。

そして最近はいろんなメンバーの写真や新しいものを提案してV6の新たな可能性を開いてくれてありがとう。最高に自慢できる末っ子です。

V6でいてくれてありがとう。

 

 

V6へ

26年間ありがとう。

V6が今まで作ってくれた作品の1つ1つが大好きです。

近年、新曲を出すペースは他のグループと比べると遅いかもしれなくても、毎回新しいV6を見せてくれて、期待以上の作品を作り上げてくる6人が大好きです。

そして6人のバラエティートークに何度も何度もおなかを抱えて笑いました。

悲しいことやうまくいかないことがあって落ち込んだ時もV6を見て元気をもらいました。

V6が全く手を抜かず、一つ一つの仕事に真摯にまっすぐに取り組んでいるのを見て、私はこの6人のような大人になりたいと思いました。

アイドルとしてだけじゃなくて、人としてV6の6人のことが大好きで、大人として憧れる尊敬する6人です。

今は全然6人の足元にも及ばないけれど、あんな素敵な大人になれたらいいなあと思います。

V6に誇ってもらえるような大人になります。V6に少しでも近づけるように頑張ります。

明日も明後日も来年も再来年もずっと私はV6のオタクでいます。

 

薄っぺらい言葉しか書けないけれど、この6人が大好きです。

この6人に今、出会えてよかった。

26年間、本当にありがとう。何年たってもありがとうと言わせてください。

世界の誰よりも愛するから~ラブハズネバゴンベイべ~

11月1日を前に自分とV6の思い出を振り返りたいと思って書き始めました。

 

そう。ただの自己満足。

そして私は古参なわけでもなく、2018年からの新規。

26年のうちでたった3年。応援できていた時間はほんの一瞬だったかもしれない。

でも、たったその3年はかけがえのない、私の大切な思い出だと断言できる。

 

そしてその短い3年だけどV6がいたから今の私がいるんだといえるくらい彼らは私の人生に欠かせない存在である。

V6にハマる前

嵐担の私にとってV6を始めて認識したのは2013年に健くんがプラスワンでVS嵐に登場したときのこと。

相葉くん強火担の私(当時中学生)にとって、「相葉のこと覚えてなーい」と言い放つ健くんは敵だった(ごめんなさい)。

自由奔放すぎるし、誰より子供な健くん。第一印象は最悪

といいつつも、その後もプラスワンとして登場して、「健ちゃん!」と呼ぶ無邪気な相葉くんと「なんだよ~」といいつつ優しい健くんのことが好きになっていた。

そして坂本くんが寄せる「坂本メモ」や、嵐と仲が良いV6のわちゃわちゃ、大野岡田どっちが先輩問題が好きで、V6のことを素敵な嵐の先輩、と気づいたら認識していた。

 

でもまあこの時点では茶の間ファンにすぎず。音楽番組に出てれば見るけど積極的に見るわけではなかった。でも実家帰ったら、編集済みの音楽番組の中に2014のスカリミ残ってた。びっくり。

 

あと謎に「刹那的Night」をМステでリアタイしてたし、健くんが五代さんにやらかした紅白も覚えてる。ハマっとけよこの時に!!!!!!!!!!

2018年

いわゆる00lineの私はこの時受験生。現実逃避したかったのか、そしてまったくもって謎すぎて自分でもわからないのだけど高校3年生の初め、あるときV6の神が下りてくる。

 

「V6ってバカかっこよくね?????????」

 

なぜ気づいたこのときに。次の日、友達に「私V6にハマったわ。」と謎の宣言したのも覚えてる。

ひたすら過去の音楽番組に残っているV6を漁り、ネットやら何やらでV6の情報を探し、長いバス通学の時間はV6の情報検索の時間となった。

そしてそのころちょうど「Crazy Rays/ KEEP GOING」が発売。

youtu.be

youtu.be

クレレイのおしゃれさとキプゴの健くんの" Feel the rhythm comes up"にやられた。キャメルウォークという言葉を覚えた。

 

情報検索の中で見つけた、「ドリフェスのfAKEがどうもやばいらしい」という情報。

ジャニオタ歴8年。欲しいと思ったらすぐ行動。速攻中古で手に入れた、前年の「The ONES」。

大きなドームでド派手演出する嵐の演出に見慣れていた私は、あんなに小さな会場でレーザービュンビュン飛ばして、ちっとも箱の小ささを感じさせないV6の演出のやばさにしびれた。

そしてfAKE。初めて聞いたこの曲のカッコよさに夢中になった。嵐と仲のいいほんわかした先輩たちじゃなかった。めちゃくちゃかっこいいアイドルがそこにいた。

 

やっぱV6ってやべええええええええええ!

 

そしたらKEN☆Tackeyが結成されて「逆転ラバーズ」がでた。

”受験生、ほかに金使うところなくね????”

VRがやばいらしい、と情報を得て親に3形態買ってきてもらった。(自分のお金で払ったけど)

今までケチってシングルも買ってこなかった私が初めて3形態そろえたのが「逆ラバ」だった。

塾から帰って、寝る前にVRで「やばーい、健くんが目の前にいるよ~~~!」って親にキャッキャ騒いでた。

 

そんなこんなでV6に受験と並行しながら沼っていった私だけど、問題は私の住んでいるところだった。私の実家は静岡でアメジパは映らないし、健くんのラジオも聴けない。

 

もともと東京にはいきたかったけど、でもよりいっそういくしかないと思えた。

「東京に行ってもっとV6のオタクをしたい。」

そして

「2年に1度のペースでコンサートやるなら(結局なかったけど)2019年あるはずだから現役で受かるしかない!!!!!」

 

そしてFCは自分のお金で、というのが親との約束だったから高校生の私は嵐のFCの年会費を払うのでやっと。

絶対に受験終わったらV6のFC入る!!!!

 

正直、志望校は自分の成績では結構厳しくて受験期は結構病んだ。なかなか成績が伸びなかったり、判定もD判定ばかりだったり。何度も諦めようと思ったし、志望校を変えようとしたことも数えきれない。全然できるようにならなくて塾でつい泣き出しちゃったこともある。

 

だけどどうしても東京に行きたかった。何としてでも現役で受からなきゃV6のオタクができない。

ハ二ビとかスピリットとかV6の楽曲をウォークマンで聴いて必死に勉強した。

 

でも駅から学校までGet Naked歌いながらチャリ漕いでたのはなかなか狂ってた。

 

誕生日近くの時期で、健くんの舞台が決まって、いけないことを恨めしく思いながらも雑誌の表紙ラッシュに沸き散らかしてた。ジャニオタでもない友達に健くんの表紙の雑誌を誕プレで買わせた。(あの子へ。最低な友達でごめんなさい。そしてありがとう。)

 

そしてその時はオンラインなんてなかったからグッズのアクスタが買えなくてメル〇リの出品画面を恨めしくバスに揺られながら眺めてた。

 

冬になって健くんが突如金髪にして心臓に悪かった。

「王子か??????????????」

ひたすら金髪健くんが受験勉強のご褒美だった。バズリズムで金髪ビジュでRight Now歌ったのは永久保存版過ぎて実家帰るたびに未だに何度も見てる。スパパワ歌うV6を拝むのが受験真っただ中の私の楽しみだった。

 

あとこっそり健タキ紅白狙ってた。

2019年

カウコンを録画してセンター模試に行く前に1日の朝ご飯を食べながら見た2019年。

 

2月の受験はわざと遅い新幹線を予約して、右も左もわからない東京の電車を乗り継いで、田舎のちんちくりん高校生は一人、閉店ぎりぎりで原宿のジャニショに向かった。

帰りの新幹線はずっと我慢してきたV6の写真買いまくってほくほくしてた。

 

合格発表前日は怖すぎて、寝たくなさ過ぎて、「滝沢歌舞伎2018」を夜中の3時まで見てた。おかげで起きたのは発表の10時を1時間過ぎた11時。

 

そのおかげか?何とか受かってた私。めでたく東京行きが確定した。

すぐにV6のFCに入った。

 

夢のV6ライフ!と言わんばかりに、春休みは受験期にお守り代わりに中古で()手に入れたものの、受験終わるまで見ない!と決めて机の引き出しにしまい込んでいた、フォエバコンとワンズコンを見まくった。

あと春休み、1年以上ぶりのカラオケで念願のクレレイを歌った。友達に「聞いたことあるこの曲!」って言われご機嫌だった。

 

そして#春から○○大 で大学垢をTwitterで作り、「V6好きな人いませんか…?」とつぶやいた。高校生の時はV6のファンがおらず、事務所担みたいな子とV6の話をしていた私。大学でV6好きな子いたらいいなと期待していた。

 

そしたら釣れた(言い方)。

 

ひたすらDMでV6の話をして盛り上がった。初めて出会えた,V6が好きな友達。右も左もわからない場所で、心細かった私に初めてできた大学の友達。

 

長野担のその子は同じ学部で、今も仲の良い素敵な、自慢したい友達。一緒に授業を受けたり、その年のファブルを見に行ったりした。

もしV6という共通点がなかったら友達になれていなかったかもしれない。

この子とV6のライブに行くこと。大学に入ってできた小さな夢だった。

 

あと、上京して買った自分だけのテレビで、番組表でアメジパを見つけたとき本当にうれしかった。多分一番最初に録画した。しょうもないことかもしれなくても、東京来てよかったーと思った。

bayfmも聴けるようになって、健ラヂをやっと聴けた。今よりなんかテンション低め?だった健くんのラジオ。

「愛なんだ」の観覧も応募してみたけどダメだった。でも、応募できることだけでもうれしかった。

そしてテレ東が映らなくて前年はV6を観られなかったけど、テレ東音楽祭を録画できたことも小さな喜びだった。

 

あとはバイトして自分でお金を稼げるようになって、ずっとほしかったOMGの円盤を買った。自分のお金で少しずつV6のグッズを買えるのがうれしかった。

年末の話になっちゃうけれど、Mステで健くんがある願で「I love you」の手話をやってくれたのが謎に記憶に残ってる。

そしてトニセンのディナーショーがあったけど45000円で、長野担の子と「さすがに無理だね~」って苦笑いしたのも記憶に残ってる。

どうでもいいことばっか覚えてる私、井ノ原病か?

2020年

コロナになってハピライがあった。

サムネ?で事前に健くん前髪あるくね??????となって狂喜乱舞した。

いきなりFull Circle披露されて「何このかっこいい曲?え、私が知らないだけ?」ってめちゃくちゃ焦ったら新曲だった。

めちゃめちゃ張り切って踊ってたよね~~といじられてた健くん。

 

そしてこのころ、にこ健が毎日更新されて、イノなきが復活した。

何ら変わりもない単調な毎日の中で小さな楽しみをくれた。

 

そしてイツマイのとき、毎週クイズが出た。必死にYouTubeのMVを確認して答えてた。

 

25周年という記念すべき年にライブやらないのかなとやきもきしてたら突如と決まったトニフィフ。ようやくV6のグッズをリアルタイムで手に入れられた。

11/1は長野担の友達と一緒に配信ライブを見た。やっとかなった初参戦。

たった1日のために作られた豪華なセットと夢中にさせる演出に、V6やっぱ好きだな~と思った日。長野君が水筒に沈められた日。

 

そして健くんの舞台が年明けにあることが分かったとき、やっと会えるかもしれないチャンスに胸が躍った。

当落はとても怖かったけど、当たってるとわかったとき一緒にいた友達の前で飛び跳ねてた。2021年の楽しみができたと思った。

2021年

初めて健くんを生で見ることのできた2月。当落が出た瞬間から嬉しくて、登場した瞬間に泣きかけた。端っこの、決して近いとは言えなかったけれど、高3の時から恋焦がれた人にやっと出会えた。直接健くんを見て、直接健くんの声を聴くことが叶って、本当にうれしかった。コロナになってからの初めての現場で、初めての舞台が健くんだった。

 

次は6人に、ライブで輝く6人に会ってペンラを振り回す。

藪原検校の帰り、代々木まで歩いてそう思った。

 

 

 

そして忘れもしない3月12日。世界から色がなくなる、頭が真っ白になるってこのことなんだと思った。

 

大げさかもしれなくても世間から取り残された気しかしなかった。2日に1回は夜1人でV6を観ながら泣いた。

 

3月の終わり、長野担の友達と一緒に鑑賞会やってV6のライブ絶対行こうねと誓った。そしてやっぱりV6は最高だって思った。

 

「僕らは まだ」が発売されてピノのCMが決まった。

ちょっとずつ情報が小出しされてて、長野担の友達(何度も登場)と対面授業が被ったから毎回V6の新情報を共有し合うのが小さな楽しみだった。ピノかわいいね、とかMVやばかったね、とか。

他愛のない時間だったけど楽しかった。

 

でも6月になっても、6/26を過ぎても一向にV6のライブ情報は解禁されなくて、コロナも収まる気配がなくて、もしかしたらこのまま配信ライブしかやらないのかもしれない。このまま6人に一度も会えないまま終わってしまうのかもしれない。

ずっとやきもきしてずっとずっと毎日メールを確認して毎日ションボリして。

 

7月18日のにこ健で匂わせられたとき、とうとう!と思って、文字通りピョンピョン飛び跳ねた。翌日12時になっても18時になってもライブ情報は出なくて落ち込んで、見事三宅健の策略にハマったわけだけど、21時に情報解禁されて長いジャニオタ人生で、現場が決まっただけであんなにうれしかったのは後にも先にもこの時が一番なんじゃないかと思う。

 

そこからは怒涛のようにいろんなものが押し寄せて、皮肉なのか何なのかV6にハマってから一番供給が多かった。

 

最初で最後のライブを申し込み、やっとアルバムを初めて予約できた。

ありとあらゆる番組にV6が出るたびににやにやして喜んで。

 

そしてSTEPが発売される前。1年生から同じフロアに住んでいる寮の友達が9月上旬から留学に行くことになっていた。Tempalayが好きなその子とその子の部屋で「三宅健のラヂオ」で初公開された「分からないだらけ」を聴いた。Tempalayっぽい世界観があって好きだと言ってくれた。留学に行く前に小さな思い出ができた。

 

その後、何とか参戦できたV6groove。V6が登場した瞬間、自然と泣けてきた。

ただただかっこよくて、テレビで見てた何倍もずっとずっとキラキラしていた。

もちろん大好きな長野担と一緒に行った。夢をかなえてくれてありがとうと心から思った。

 

ああV6に出会えてよかったって。何度もライブで泣いた。今までライブで泣いたことなんてなかったのに。

 

10月に入ってたくさんV6が音楽番組に出演して、嬉しいのにほとんど毎回泣いた。

 

バカみたいにV6のことばっか考えて、3月で発表されてからV6のために!と思ってバイトと授業を詰めまくったのも、ライブ決まって当落も出てないのにダイエットしよ!ってジョギングしたことも、ひたすら神社でお祈りしたのもこの2021年だった。

 

そして本日、V6のデビュー記念日である11月1日がやってきた。

 

 

私が追っかけられたのはたった3年で、しかも露出が多いとは言えないV6。でもここには書ききれていない思い出もまだまだたくさんある。

 

全部ちっぽけな思い出かもしれないけど、古参の方とは比べ物にならないかもしれないけれど、かけがえのない思い出だ。

 

V6に出会わなければ、東京に行って第一志望に受かることもできなかったかもしれないし、大好きな友達に出会うこともできなかったかもしれない。

 

その意味でやっぱりV6は私の人生に欠かせないしたくさん助けてくれた。

 

短い時間でも私はとっても幸せだった。たくさんたくさん楽しい思い出をありがとう。

 

恥ずかしいこともクサいこともすべて承知で言うのなら、きっと彼らは望まないだろうけれど、間違いなくV6の6人は私にとってはヒーローで、王子様です。

 

こんな私と出会ってくれてありがとう。

 

サヨナラはまだ早いから~前編~

こんにちは。あんまり文章うまくはないんですけどここ2か月弱の感情を整理したくて書き始めました。

 

ほとんど自己満足でしかないけれど、もし誰か一人でも共感してもらえる人がいたらいいなーと。

 

私は2018年ごろからV6にハマったド新規で、掛け持ちもたくさんしてるからまだまだ知らない曲もあるようなヲタクだけどそれなりにV6のことが好きで。

 

受験期にハマったV6のファンクラブに入ること、円盤を見ることをモチベに受験を乗り切ってきた人です。

 

知れば知るほど、どんどん沼に溺れていくV6を好きになったことはとても幸せだなあと日々感じています。

 

本当にV6を応援してきて悲しいことなんか何もなくて。たくさんたくさん幸せな気分にしてもらってきました。

 

 

そう、あの日までは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年3月12日午後3時過ぎ

私はサークルの新歓ブログを書きながらTwitterしていた。

メールが来た。

 

「V6から大事なお知らせがあります

午後4時になったらファンクラブのサイトで発表します」

 

こんな感じだったと思う。

最初は「健くんか坂本くん結婚するのかなあ」なんてのんきに考えてた。

なんなら「え、もしかしてライブ???」脳内お花畑。もはやあっぱれ。

ただだんだん考えているうちに「V6全員から」の部分が引っ掛かった。

ライブは急に発表するもので、こんなに重々しくない。

結婚発表も全員から、なんてことはない。

 

嫌な予感がした。もしかして、というのはどっかに浮上していたのかもしれない。

でも考えたくなかった。怖かった。ただただ怖かった。

 

もう4時まで何も手がつかなかった。割とすらすら書けていたブログも書けなくなった。一文字たりとも進まなかった。

 

午後4時

少し前からFCのサイトにログインしていた。

更新ボタンを押した。

 

「V6からのお知らせ」

 

押した。

 

物々しい雰囲気だった。少し長い前置きをスクロールした。

 

 

 

「僕たちV6は、2021年11月1日をもちまして、解散します」

 

 

 

意味が分からなかった。

 

 

頭が真っ白になった。夢を見ているんじゃないか。本気で思った。

 

1人でベッドの上で「なんで」「どうして」ただこれだけをスマホに向かってぶつけていた。

 

泣くしかなかった。気づけば泣いていた。

 

混乱状態で動画も見た。

 

ほとんど井ノ原くんが説明してくれた。

 

重すぎないように淡々と。

 

辛くて悲しくってたまらなかった。でもそこにいたのはやっぱりいつものV6だった。

 

悲壮感なんてものはなかった。

 

動画の最後には「よーし、飲み行くか!」なんて言っちゃって。どうせそそくさと帰ったくせに。でもそんなところはやっぱり大好きで。

 

「次のステップに進むためのもの」

そんなこと言われたって受け入れられない。

 

やっとやっと高3で好きになって今年、念願の健くんを生で見られたばかりなのに。

今度は全員に会いたいなーって思ってたのに。

大学で素敵な長野担に出会えて、ライブ行こうねーって話していたのに。

 

トニフィフコンで流れたファンからのサプライズ動画。

「メンバーが確かにあの時微妙な顔をしていた」、なんて言葉をTwitterで見かけたけど、私は全く気付かなかった。

 

「みんなに会いたかったなあ」

健くんが涙目で心の底から言ってくれたこの言葉は表面通りにしか受け取っていなかった。

 

予兆なんて何もわからなかった。

そりゃあ、嵐とかJUMP, WEST、スノストに比べたら新曲を出すペースは遅い。

でも、V6は永遠に続くものだって信じて疑わなかった。曲を出すスピードは遅くても、ライブを何年かに一回しかやらなくても、ずっとずっと存在し続けるんだって。

そして待ちに待った新曲はヲタクの期待値を超えてくれる6人が好きでたまらないんだ。

 

 

 

 

ワイドショーでも特集された。見た。でも実感がわかなかった。

もはや「無」だった。

 

 

大好きな6人の姿を見られるタイムリミットが7か月半。

 

初めて直面した自軍の解散。

 

 

目の前が真っ暗になった日。

 

 

3月13日

 

この日、ミュージカルをサークルの人たちと見に行く予定だったから頭が働いていないまま、迷惑をかけるわけにはいかなくて向かった。

席がたまたま私だけ後ろだったのはせめてもの救い。

ヲタばれしていなかったし、誰かと笑顔で話すなんて気力はなかった。

多分事務的な話しかせずに、そのあと予定があったのをいいことに帰った。

ミュージカルの内容はほとんど頭に入ってこなかった。

 

 

夜はトニセンのラジオを聞いた。収録だからいつもと何ら変わらない「ネクジェネ」だった。しょうもない3人のやり取りを聞いてたら笑えてきた。やっと笑えた気がした。

 

 

 3月15日

2日たてば当たり前だけど、ワイドショーも取り上げなくなった。

 

大げさだけど、世間から取り残されている気がした。

 

この日、リア友が当ててくれたANOTHERに行った。楽しかった。純粋に。

 

ただ、キラキラ輝いてたくさんの未来を創っていくであろうジュニアはまぶしすぎた。

 

 

帰りの夜行バスで「三宅健のラヂオ」を聞いた。

声を殺して泣いた。

舞台の公演中なのに緊急収録してくれた健くん。

「びっくりさせてごめんね」

なんて謝らなくていいのに。

結論に至った過程、健くんの思いが30分にギュッと詰まっていた。

ヲタクにどこまでも寄り添ってくれる健くんの言葉だった。

 

2021年3月15日のラヂオ|三宅健のラヂオ|bayfm 78.0MHz ベイエフエム

 

「泣くのなんて本当に嫌だったんですけど、涙が止まらなかったので、ファンの人たちにも、自分の感情に素直になってほしいなって思ったんですね。我慢するのなんて辛いから、我慢なんてしないで、悲しい時は悲しいと思えば良いと思うし、涙が出るなら涙を流したほうが良いし、泣くだけ泣いて、悲しむだけ悲しんだほうが、人として正しい感情じゃないかなと思うので、みんなには我慢をしないでほしいなと思います。

健くんの気持ちを素直に伝えてくれてどこまでも優しいラジオだった。とんでもなく優しくてとんでもなく強い人だと思った。この30分でどれだけの人が救われたんだろう。

 

そして何より、

「悲しむのは11月2日以降もできる」

 

本当にその通りだと思った。でも理屈ではわかっていてもまだまだ受け入れられなかった。

ただ、今は受け入れられなくてもあと残りの時間を全力で楽しもう。

全力でV6の6人が見せてくれる景色を追いかけよう。

ちょっとずつだけど前を向こうと思えた日。

 

 

 

1週間くらいひたすら引きずり続けたけど、バイトしたり、友達と話したりするうちにちょっとずつ元気にはなった。

 

夜は酒飲んでV6見ながら泣いてたけど。

 

ROT最終回はずっと泣いてたからリアタイしたのに何も覚えてなかった。

 

ただ分かったことは私の想像の何倍もトニフィフコンに6人が命を懸けて向き合ってくれていたこと。

 

 

 3月29日

 

長野担とV6鑑賞会してやっぱり好きだ~~~~ってなって絶対ライブ行こうって改めて決めた。

お互い推しはいるけどやっぱり6人がいいよねってなった。

自担以外のソロも楽しいV6はやっぱり大好きだよねってなった。

 

でも、アニバコンで坂本くんが「30周年も、40周年も」って挨拶してたのはしんどかった。20周年のころは6人ともずっと続くって思ってたのかなって。

 

永遠に続くものはない、なんて当たり前のことに気づけないくらいV6は永遠を信じ込ませる存在なんだなあって。

 

そんなこんなで3月は過ぎた。

 

サヨナラはまだ早いから~後編~

4月突入。

 

特捜9が今年も放送されることが決定。

 

Vクラさんに久々に明るいニュースがやってきた。

 

 

そして待ちに待った新曲。

 

「僕らは まだ」

 

26年迎えたグループが「僕らはまだ未完成で」と歌えること。

 

贔屓目なしにかっこよすぎる。

 

どこまでも「先」を追求し続けるところ。

一切妥協しないところ。

「上」を見上げ続けるところ。

 

常にいい意味で期待を裏切ってくるV6は最高で。

何度目かわからないけど強く思った。

「V6が大好き」

 

4月21日

 

大学の久々の対面授業にもバイトにも慣れたころ。

 

健くんのドラマも決まってこれからを楽しみにしていたころ。

 

届いたのは「V6ファンクラブ閉鎖のおしらせ」

 

予想しなかったことじゃない。

 

そりゃあ、幕を閉じるわけだからファンクラブだけ残すってわけにいかないのかもしれない。

 

でも屋号だけは残るんじゃないかと、かすかな希望を全力で信じていたから、この知らせを目にした私はまた世の中の色が薄くなった気がした。

 

カフェで勉強していた中で見ちゃったから、ホントは一人だったら泣きたかった。

 

そのあとのバイトも行きたくなかった。いける気力なんてなかった。

 

バイト中も忙しい中は平気だったけど、少し落ち着けば脳裏を横切ってしまう。

 

 

ただ、どんなに病んだって、どんなに悲しい思いになったって、V6を好きにならなきゃよかったなんて1㎜だって思わない。むしろV6を好きになれたことは本当に幸せで。

 

多分まだきっと病むことはたくさんあるだろうし、11月1日が近づくにつれて何を楽しみに生きていこうって思うんだろうけど。

 

でも私ができるのは11月2日以降もV6が作り出してくれた素敵で最高な作品をぎゅっと抱きしめていくこと。それぞれの道を進んでいく6人を今と変わらず応援すること。何よりずっとV6を好きでいること。

 

嵐のヲタクでもあるから、今ももちろん嵐5人の姿を見られないことはとても寂しいのに、人間として必要なのかもしれないけど、だんだんその状況に慣れ始めている自分にも気づいている。

 

慣れたくなくてもいつか慣れてしまうのかもしれない。

 

ただV6が存在したこと、短い間だけど自分なりに一生懸命応援したことはこれからの人生で歩んでいくうえでも忘れたくない。

 

重いヲタクすぎん?って感じだけど。

 

本当にもう時間がない。

「来年」、「次」なんて余裕はない。

お願いだから、受験期の支えになった大好きな6人に会わせてください。

 

どうか6人が悔いなく走り切れますように。

6人が歌って踊る姿をたくさん見られますように。

無事に6人が駆け抜けられますように。

 

 

あと半年。6か月。

 

なかなか思うようにいかないこともたくさんあるはずで、たくさん悲しんでたくさん喜ぶこともあるんだろう。

 

私ができることを精いっぱいやること。思い切り6人の姿を目に焼き付けること。悔いのないよう過ごせるように頑張るしかない。

 

そしてきっと、いや絶対私は来年も再来年もずっとずっとV6が大好きだ。